漢方に副作用はあるの?

漢方コラム

漢方薬は体質を改善するので、辛い症状を根本から取り除いてくれるという魅力的な特徴を持っています。

婦人科系の病気などは特に薬が逆にトラブルの原因となる事もありますから、こうした時には漢方が活用出来るでしょう。

天然の植物なのでアレルギーや副作用を起こす心配もありません。

しかしこれだけ人間の身体に対して有効に働く漢方薬も間違った飲み合わせは危険を伴う場合がありますから、しっかりとした知識の下で飲んでいく必要があります。

インターフェロンと一緒に小柴胡湯を一緒に飲む事による副作用はメディアでも取り上げられましたし、同じ漢方薬でも製品によって製造方法も違いますからそれらを一緒に飲み合わせるのもしないという注意が必要です。

また、身体の中での血液の流れなどを改善するのが漢方ですが、全てが万人にとっていいとは限らないので、体質・悩みに合った漢方を飲むのが大切です。

頭痛や生理痛などの痛みに効くもの、腰痛や肩こりなど筋肉疲労などが原因となるもの、それぞれに合った漢方は違いますからそれをまずは調べてから飲むようにしましょう。