身近な漢方食材1

漢方コラム

漢方というとなかなか手に入りにくい食材や植物をイメージしますが、身近な食材の中にもあります。
それが漢方薬には欠かせない生姜です。
生姜には体を内からポカポカと温める成分が含まれているため、体の冷えを改善することができます。

 
この効果は生姜に含まれる辛味成分のおかげです。
そして生姜には生のまま取り入れる生姜と、乾燥させたものを取り入れる乾姜があります。
生のままの生姜は体の表面を温める効果があります。

 

そのため体表面が冷えたことによる風邪の諸症状に効果的です。
また、乾姜は乾燥させることにより辛味成分が濃縮するので体の奥深いところ、内臓などを温める効果があります。
そのためお腹の調子が悪い時や体調不良を感じる時には乾姜がおすすめです。

 
このように身近な食材である生姜は体を温める効果がある漢方です。
しかも紅茶やスープに入れて手軽に取り入れられる食材なので、風邪のひき始めには生の生姜を取り入れた料理や飲み物を摂ることをおすすめします。
また、内臓機能が低下した際には乾燥させた生姜を料理やお茶に入れると症状を改善することができます。