朝ごはんにおすすめの食材

漢方コラム

人間は寝ている間に体温が下がります。
その下がった体温を上げるためには朝食を摂ることが良い方法です。
体温が上がると血糖値が上がり、血流も良くなるので活動しやすい体の状態になります。

朝食に適した食材としては、理想としては炭水化物、たんぱく質、ビタミンが揃っていることです。

炭水化物ではお米が糖質があり脳の活動にとても良い影響があります。
中でも雑穀米でアンチエイジング効果を得ることで、若々しい肌や体質になることができます。
また、朝起きたばかりだと食欲がない場合もあります。
そんな時には梅干しで食欲増進効果を得ることで朝食が美味しく食べられます。
そして、お通じのためには納豆が適しています。
ごはんと納豆で便秘解消ができます。
更にサラダや煮物などで野菜からビタミンを摂れば、栄養バランスのとれた理想的な朝食となります。
一日を快適に行動するためには朝食の役割がとても大きいものです。
体温を上げ、脳の活性化、若々しい肌、便通などに有効な食材を使うことで、気持ちの良い一日になることができます。
朝食を摂ることで体内時計を整理し、リズムの整った規則正しい生活になるのです。