朝食抜きは太りやすくなる理由
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カロリー制限ダイエットをする場合、朝食抜きというのは非常に都合の良い方法となります。
朝は時間がないですし、少しでも寝ていたい。
しかも、朝食を抜くことで、プチ断食ということで確かにカロリー計算上は痩せることになるのです。
しかしながら、実は、朝食を抜くということは、ダイエットどころか、逆に、太りやすくなると言われているのです。
一体、どういう理由から太りやすくなるのでしょうか。
まず、朝食を抜くということは、前日の夕食から長い時間食事をしない飢餓状態となります。
すると体は、生命の危機と勘違いし飢餓対応して、筋肉を分解し代謝を下げ1日の消費カロリーを極限まで下げてしまうのです。
つまり、朝食を抜くことで脂肪が燃えにくい体となるのです。
また、朝食べないことから、昼食や夕食でドカ食いしてしまうことにもなりかねません。
単純に、カロリー計算だけだと見落としがちですが、朝食を抜くことでさまざまな弊害ももたらすことになります。
何より、1日のスタートである朝から、必要な栄養分を取らないというのは、1日の活動に良い影響を与えることはありません。
