なかなか鼻炎が治らない時に漢方はどうだろうか
くしゃみや鼻づまり、そこから起こる頭痛や集中力の低下。
その辛い症状は鼻炎のせいかもしれません。
なかなか治らない鼻炎症状を仕方がないと諦めている方はいらっしゃいませんか。
そのようなあなたにお伝えしたいことがあります。
さて、鼻炎にも様々なタイプがあることをご存知でしょうか。
それでは鼻水に着目してみましょう。
水のようにサラサラとしているものや、止まらずにボトボトと出るもの、ドロドロして喉の方まで詰まってしまうものや、鼻水をかむと、青緑色や黄色のものなど、鼻水一つとっても様々なタイプがみられます。
そこに、くしゃみや鼻づまり症状、喉の痛みや痰、頭痛など他症状も併用してきます。あなたはどのようなタイプでしょうか。
西洋医学いわゆる一般的な病院へ受診すると、急性鼻炎や慢性鼻炎、季節によってはアレルギー性鼻炎といった症状から導き出した病名に基づいて薬が処方されます。
処方された薬を飲んでも治らずに困っている方はいるのではないでしょうか。
その原因は、西洋では病名に対して薬をくれるだけで、その人の体質や症状の根本に着目していないからです。
東洋医学である漢方では、鼻炎を分類してその人に合った漢方を調合し、最適な薬を提案します。
そして、症状が起こる原因に向き合い、原因を取り除き体質を改善させることによって、健康な体を取り戻すことができます。
なかなか鼻炎が治らない時には、漢方を試してみることをお勧めします。