お腹の張り、喉のつまり感

Q:①、②の解説で概要はわかりました。
その中で私が持っている症状についてもう少し詳しく知りたいのですが・・・
A:どの様な症状??

Q:お腹が張って苦しくなることと、喉のつまり感、違和感なのですが・・・
A:腹部膨満感は排気(放屁)が出来ると楽になりますが、胃腸外に滞気するものは排出しようが無いので苦しいですよね。滞気を散らして排出し楽にしてくれる漢方薬がおすすめです。次に喉のつまり感・違和感ですが、これはストレスの長期化により成り易い症状です。「吐いても吐けず呑み込むに下らず」という特有の苦痛やイガイガ、何か引っかかる痒い、咳払いしたいと訴える等。癌を心配してお医者さんに診て戴いたのですが何でもないと言われ、でも辛いので究極漢方薬でもと相談される人が多い症状です。現代医学的証明のし難い症状だと思いますが、中医学では七情鬱結により喉に異常が起きて発生すると考えます。

強いストレスで起きる症状

Q:軽いストレスが体に及ぼす症状を知りましたが強いストレスでは??
A:まず、軽いストレスの症状が強く激しく現れます。例えば、初期は胃腸の膨満張痛、月経前乳房張痛、強い首肩張り、腹痛下痢、動悸、寝つきの悪さ、イライラ怒りっぽい等強いストレスが長期化すると

・激しい頭痛、
・耳鳴り、
・めまい、
・体の節々の疼痛
・高血圧化
・胃・大腸潰瘍、
・手足のふるえ、
・眼球充血、
・精神に異常

をきたすこともあります。
また、ストレスの軽重に関わらず長期にストレスを受け続けた人は、血液の動きが劣化してオケツを生じ血液障害起こして心・脳の血栓症、ピシッピシッ頭痛、あざ、細い静脈が暗紫色に浮出、歩行途中の筋肉痛、子宮筋腫、頑固な湿疹、腫瘍など多くの病気になってしまいます。以上の様にストレスの症状は多岐にわたり、ストレスの強さや期間によってどんどん症状を変えながら深みにはまってしまいます。自分の意思で左右できないので我慢をし続けると更に悪化してしまいます。体調の変化に気付いたら早く気分転換を図り、漢方薬の力を借りることをお勧めします。

軽いストレス

Q:ストレスで体を壊すといいますが何故ですか??
A:体内には”気”と言うある種のエネルギーが流れています。ストレスによってこの気の流れが滞ると気分が悪くなり、気力も元気も無くなってしまうのです。

Q:どんな症状が出始めますか??
A:”気”が滞る訳ですから、最初は張った感じや移動性の張った痛みが生じます。例えば首や肩の張り、腹部膨満感、オナラ、胃のつかえ・もたれ、ゲップ、食欲不振、月経前の乳房張など・・・。更に軽いストレスの長期化の場合は先述の症状が強くなるのに加えて胃炎、倦怠感、疲れが抜けない、寝つきが悪い、頭重、月経痛(子宮内膜症も)、喉の異物感のつかえ、情緒不安定などが生じてきます。

Q:漢方薬での解消法はありますか??
A:胃腸、肝系、婦人科系の症状や呼吸器系にそれぞれ適した漢方薬があります。これらの症状は無自覚に発生しますが、自律神経の乱れで体が本来持つ自然治癒力、回復力を妨げ、風邪などを引くと双方の症状を一気に悪化させてしまいます。気がついたらストレス解消に早い対処が必要です。更に強いストレスで発生するのは耳鳴り、高血圧など多種にわたります!!