水虫にならないために
自分が水虫にかかっているかもしれないと不安になったことはないでしょうか。
実は日本人の20パーセントは水虫であると言われています。
水虫にはいろいろな種類がありますが、その恐ろしさは感染力にあります。
そこで水虫にならないためにはどうすればよいかご紹介したいと思います。
そもそも水虫の原因は白癬菌というカビによるものです。
水虫の症状は何種類かあり、小さな水ぶくれができてかゆみを伴うものもあれば、足の皮がむけたり、爪が変色するだけのものもあります。
そして水虫はどのように感染していくのかというと、水虫の人が裸足で歩いたマットの上を、裸足で歩くだけで感染してしまうのです。
水虫はカビなので高温多湿を好むという特徴を持っています。
特に様々な人が利用する温泉施設やプールなどの足ふきマットは、水虫の菌が繁殖しやすい環境にあり、水虫に感染しやすいといえます。
水虫にならないためには、予防が大切です。
足に菌がついたからといって絶対に水虫になるわけではなく、24時間以内にしっかりと洗えば水虫になることはありません。
ですので、手足を毎日よく洗うことを心掛けましょう。