健康であるための重要な要素、リスクを把握するということ
「健康を維持したいけど、何から始めたらいいのかわからない。」
このようなことでお悩みの方は、多いのではないでしょうか。
健康を維持すると一言で言っても、色々ありすぎて悩みますよね。
そこで、健康を維持するための第一歩となる、「日常に潜むリスクの把握」についてお話させていただきます。
○なぜリスク把握?
生活している中で、何気ない習慣や環境が病気につながっていることが多々あります。
例えば、生活習慣病などの身体に関する面。そして、精神疾患などの精神に関する面。これらは、食生活や普段生活している学校、あるいは職場が原因になっている可能性があります。
つまり、日常的に健康リスクと直面しているのです。
こうしたリスクを把握することは、健康状態の改善へとつながります。
○具体的なリスクとは?
では、大きく身体と精神に分けて、リスクの把握を行っていきます。
・身体面
身体面に関しては、先ほどの生活習慣病を例に挙げていきます。
生活習慣病の種類としては主に、がん、心疾患、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症などが挙げられます。
原因としては、食生活の偏り、飲酒、運動不足など、普段の生活で行っている何気ない習慣が大きな病につながっているのです。
・精神面
精神面に関しては、うつ病を挙げていきます。
うつ病は様々なことが原因となり、引き起こされます。
仕事、健康、人間関係、状況の変化、喪失体験など、生活に潜む様々なちょっとした悩みが積み重なって、うつ病につながることもあります。
以上、リスク把握の大切さと、生活に潜む具体的なリスクについてお話させていただきました。
仕事や学校、人間関係が健康を損なう引き金になることは多々あります。
そうしたリスクを把握したうえで、これを参考に少しずつ対処していただけたらと思います。