疲労がとれないとお悩みの方に

その他の悩み

普段慣れないようなことをしたときは非常に疲れてしまいますよね。

このような場合は、十分に休息をとることで、すぐに復活するケースが多いです。

一方で、慢性的な疲れなど長引くものは寝ても寝ても疲れがとれません。

そのようなことでお悩みの方は「回復力」が落ちていることが原因だと考えられます。

回復力が落ちてしまうのは、「気」や「血」が不足してしまっています。

気の巡りが悪くなったり、血液の栄養が不足してしまい、疲労状態が続いてしまうのです。

慢性の疲労を治療して、回復力を上げるためには漢方薬がおすすめです。

西洋医学では、慢性の疲労に効く薬がなく、これに伴って出た症状を治療する対症療法でしのいでいます。

例えば、慢性疲労により、感情が不安定になると抗鬱剤を、睡眠不足になると睡眠薬を処方しているのです。

しかし、それでは何の解決にもなりませんよね。

だからこそ根本的な解決をしてくれる漢方が良いのです。

漢方を飲むときは、疲れている時だけ飲むのではなく、それほど疲労感がない時も飲むようにしましょう。

長く服用することで症状を改善するだけでなく、疲れにくい体質になることが期待されますよ。