健康のための運動って何をすれば良いの?
前回の記事では、なぜ運動をしなくてはならないのかについて
①生活習慣病の予防をするため
②日常生活に支障をきたさないようにするため
ということをご紹介いたしました。
なぜ運動しなくてはならないことはわかったけれども、「具体的に健康のための運動って何をすれば良いかわからない」という方もいらっしゃることだと思います。
ですので、今回は「健康のための運動方法」についてご紹介させていただきたいと思います。
①有酸素運動
有酸素運動には様々な種類がありますが、その中でも効果がありお金のかからない手軽な運動方法としては「ウォーキング」をあげることができます。
通勤、仕事、買い物などで歩く数もカウントします。
1日8000歩分歩くのが目安です。
速さに関してはやや楽」から「ややきつい」と感じる強度で行うと良いでしょう。
その強度で続けて30分以上、週に2〜3回ウォーキングをするのが目安です。
②ラジオ体操
実は約15分で一日分の運動量を満たすことができます。
男性なら5回、女性なら3回をするだけで一日に必要な最低運動量を満たすことができるのです。
たったの15分で終えることができるので、時間のない人にはオススメです。
このように健康の運動というのは、ジョギングや水泳のように激しい運動をする必要はありません。
ぜひ健康のためにも、生活の中に運動の時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。