無月経の放置は危険です
最近では、無月経の女性が非常に多くなってきています。
月経は通常1か月に1回くるものですが、3ヶ月以上止まってしまった状態を無月経と言います。
思春期には昔も今も多く見られるものですが、最近では成人女性にも多く見られるようになってきました。
その原因として、無理なダイエットがあてはまります。
女性は、痩せていることが美だと考えられるようになったため、無理なダイエットをする方が増えてしまったのです。
無月経を放置すると、将来子供を産めなくなる可能性が出てきてしまいます。
そのため、その危険を取り除こうと、ホルモン剤を使う治療を受ける方が多いです。
しかし、本来は体内でつくられるべき女性ホルモンを外から与えることはもちろん良いとは言えません。
そこでおすすめなのが漢方薬です。
無月経はそもそも血の流れが滞ったり、血が不足してしまうことで起こるものです。
漢方では、血流をよくしたり、不足した血を補っていきます。
このように血を改善していくことで、ホルモンバランスが整い、月経がはじまるようになるのです。
外からの治療を受けるより、根本的な解決をすることで、健康的な身体をめざすことができますよ。