爪による体調チェック
自分で体調管理をしているつもりでも、思いの他体に異常がある場合もあります。
ここでは、自分の体調を爪でチェックする方法を紹介していきます。
まず、爪の色を確認しましょう。
さくら色(うすいピンク色)であれば、健康である証拠です。
黒っぽい爪だと、血液の汚れ、紫色であれば、血行障害や心臓の障害による血行不良、白っぽければ、貧血傾向、赤っぽい爪だと、脳血栓や心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
次は、爪のスジです。
縦のシワは、老化の証拠です。しかし、栄養状態が酷く悪い状態だったり、幼児の急激な成長に伴うものもあるので、食生活を見直してみるのも良いかもしれません。
また、横に入るスジは、過去に体調が悪かった時に表れます。爪は一か月で3~4ミリメートルほど伸びるので、ある程度過去の健康状態がわかります。
他にも、
・二枚爪になっている・・・乾燥、貧血の疑い
・爪の付け根にある半月部分がない・・・体力の低下
・爪が割れやすい・・・貧血気味のために栄養不足に陥っている
・バチ爪になっている・・・心臓や呼吸器に疾患のある可能性がある
・スプーン爪・・・重度の貧血状態
などのように、健康状態は爪にも表れます。
今一度、爪を見て確認してみてください。