高血圧が身体に与える影響
加齢に伴い気をつけなけばならないのが生活習慣病です。
高血圧も生活習慣病のひとつです。
高血圧の原因としては、食生活の乱れによる栄養バランスの偏り、塩分の過剰摂取、運動不足、睡眠不足、喫煙、ストレスなどがあります。
高血圧が続くと心臓疾患など命に関わる病気になることもあります。
心筋梗塞や狭心症や脳梗塞や脳出血などがそれにあたります。
自覚症状が少ないので突然の合併症に注意する必要もあります。
高血圧に高脂血症の症状が加わると動脈硬化のリスクが一気に高まります。
高血圧が身体に与える影響を知って、きちんとした対策に努めることが大切です。
食生活においては、様々な食材を満遍なく食事に取り入れてビタミンやミネラルやタンパク質や食物繊維などの栄養をバランス良く摂取することを意識しましょう。
塩分の過剰摂取にも注意しましょう。
塩分の過剰摂取により体がナトリウム過多になると高血圧につながってしまいますので、ナトリウムを排出する働きがあるカリウムを積極的に摂取するのも効果的です。
適度な運動も必要不可欠ですし、良質な睡眠や規則正しい生活リズムも心がけましょう。