質の良い睡眠で健康になろう!

こころの悩み

質の良い睡眠は、身体と心の疲れをとってくれます。
睡眠時間が長くても質の悪い睡眠が続くと疲れが十分に取れないため徐々に疲労感や不安感などが高まってしまいます。

質の良い睡眠をとるためには、朝起きたら太陽光を浴びて体内時計をリセットします。
太陽光を浴びることで、ずれてしまった体内時計を整えることができます。
さらに、太陽光を浴びてから14時間から16時間後に睡眠を促す作用のあるメラトニンの働きが活発化します。

また、お風呂も質の良い睡眠のためには重要な要素になります。
お風呂では、40度くらいのぬるま湯にゆっくりつかることがポイントです。
忙しくて時間がない時でも夜にぐっすり寝たい時には、シャワーではなく入浴します。
ただし、42度以上の熱めのお湯では交感神経が高ぶってしまい脳を刺激するため反対に眠れなくなってしまいます。

寝具も質の良い睡眠のためには重要です。
自分に合った枕を使うことです。
枕には、好みがありますが、低すぎたり柔らかすぎると眠りに良い影響を与えないことがあります。
枕にこだわりたい場合には、自分の首の形などにあわせたオーダーメイド枕なども適しています。