むくみの原因は体質にあった?漢方で体の中から変えませんか

漢方コラム

体のむくみがきになるという悩みを持っている方、最近は特に生活習慣病などの1つとしてあげられますが辛いと感じている方は多いのではないでしょうか?
お風呂でしっかりとあったまっても手足の冷えの症状がひどくて眠れないという話もよく耳にします。

今回は、そんな辛いむくみの原因をしっかりと知っていただきさらに漢方薬が持つむくみ解消の効果をご紹介してむくみ改善に役立てていただきたいと思います。

 

まず、むくみでお悩みの方の中には、『水滞』という体質が原因となっている方が多くいます。

水滞とは、通常カラダの60〜70%を超える水分量がカラダに溜め込まれすぎてうまく排泄できず不要な老廃物まで一緒に溜め込まれてしまったり、水分代謝が悪いことで栄養が回らず本来は血で満たせるところに水が入って冷え込む体質のことです。

 

むくみの原因になる水滞。

水分をよく採るにもじかかわらず、トイレになかなかいかなかったりお腹が常にチャプチャプしていて触ると冷たい、靴下のゴムの方がくっきり残るといった方は要注意です。

 

そんな水滞を予防するのにも漢方は効果を発揮してくれます。

使用方法や量を守りながらぜひ、漢方薬を体質改善に役立てていただければと思います。