妊娠に関するお悩み、漢方で解決してみませんか?

漢方コラム

「妊娠中に漢方を使用するのは大丈夫なの?」
「妊娠に向けて、月経不順や無月経を改善したい」
と、妊娠について、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、妊娠中に避けるべき漢方薬、月経の悩みを改善する漢方薬について、ご紹介します。

 

□妊娠中に避けるべき漢方薬

 

*体を冷やす漢方薬

体の炎症を抑えるときに用いる漢方薬があります。
妊娠中に体を冷やすことは体によくないため、このような漢方薬は避けましょう。

 

*駆瘀血剤

駆瘀血剤は、血の滞りや汚れを改善する漢方です。
血に作用する漢方薬は、避けた方がよいです。

 

*解表剤

解表剤とは、体内のエネルギーを使って、汗をかく漢方です。
妊娠中にエネルギーを使うことは避けた方がよいです。

 

□妊娠に向けて月経の悩みを改善する漢方

 

*「桂枝茯苓丸」

生理不順や生理痛にお悩みの方は、「桂枝茯苓丸」をおすすめします。
滞っている血の巡りを改善します。

 

*「桃核承気湯」

便秘や瘀血症状にお悩みの方は、「桃核承気湯」をおすすめします。

 

*「温経湯」

月経不順、無月経、不妊にお悩みの方は、「温経湯」がおすすめです。

 

□まとめ

今回は、妊娠中に避けるべき漢方薬、月経の悩みを改善する漢方薬について、ご紹介しました。

当社は、一人一人のお悩みや症状に合わせて、お客様に最適な漢方薬を提供します。
健康のために、漢方薬を利用してみては、いかがでしょうか?
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。