赤ちゃんに漢方薬は大丈夫?飲ませる時のポイントをご紹介!

漢方コラム

赤ちゃんの夜泣きや便秘など、子育てに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
実は、漢方薬はこのような悩みを解消するための手助けをしてくれます。
そこで今回は、小さなお子様がいらっしゃる方に向けて、漢方薬の飲ませ方のポイントをご紹介していきます。

 

□赤ちゃんに漢方薬は安心?

赤ちゃんは免疫が少ないので、薬の副作用を心配されている方は多いのではないでしょうか。
もちろん漢方薬には副作用があります。
しかし、数は少ないですが、赤ちゃんの体に優しく、安心してご利用できる漢方薬があります。
基本的には顆粒状になった状態で処方されることが多いです。

 

□飲ませ方のポイント

漢方薬は、苦みがある場合があり赤ちゃんは嫌がってしまう可能性があるので、少し工夫をして飲ませてあげましょう。

 

*甘味を付け足してあげる

1歳以上のお子様でしたら、砂糖やガムシロップを加えることで飲ませやすくなります。
また、市販されている濃縮タイプの乳酸菌飲料の原液や、ゼリー状オブラートを利用して飲ませることができます。

 

*お湯に溶かす

お湯に溶かして漢方薬を薄め、冷ました後に飲ませる方法もあります。

 

□まとめ

今回は、赤ちゃんが漢方薬を飲むときのポイントをご紹介しました。
赤ちゃんの症状、悩みに沿った漢方薬を使用することが大切です。
当店では、「症状」と「体質」に基づき、お客様一人一人に最適な漢方薬をお作りします。
ご相談がある方はぜひ、お気楽にお問い合わせください。