漢方医学って何?西洋医学との違いを徹底解説します!

漢方コラム

みなさんは「漢方医学」という言葉を知っていますか?
言葉は知っていても、どういう意味かを知っている方は少ないのではないでしょうか。

今回は、漢方医学とはどのようなものなのかについてご紹介します。

 

□漢方医学とは

漢方医学とは、日本で発達した伝統医学です。
日本人の体質に合うように、進化してきました。

漢方医学では、体質や心の状態に合わせて、人がそれぞれ持っている治癒力を使って、治療していくという考えがあります。
食欲不振や胃もたれ等の、病院に行くほどでもない症状を、漢方医学では「未病」と捉えています。

 

□西洋医学とは違うの?

漢方医学の他に西洋医学というものがありますが、考え方が違います。
治療していく際に、身体の治癒力を使うのが漢方医学です。
これに対して、病気の原因となっている器官を治していくというのが、西洋医学です。
このことから、治療していくもの自体が違うことが分かります。
西洋医学では病気そのものが治療対象となっているのに対して、漢方医学では病気を持つ人が対象になっているのです。

 

□まとめ

今回は漢方医学についてご紹介しました。
よく知られている言葉ではありますが、意味を初めて知った方も多いのではないでしょうか。
気になった方は、是非漢方を試してみてくださいね。