冷え性って健康に悪いの?冷え性が引き起こす症状とは
みなさんは冷え性だと感じたことはありませんか?
自分が冷え性だと分かっていても、健康に支障がないと思い、治さずにいるという方も多いのではないでしょうか。
今回は冷え性が引き起こす健康の被害についてご紹介していきます。
□冷え性とは
冷え性について、よく低体温と同じだと勘違いしている方がいますが、全く違います。
低体温は基礎体温が低いことを言いますが、冷え性は気温が低くない場所でも、体の一部が冷えていることを言います。
□どんな症状を引き起こすの?
では具体的に冷え性をそのままにしておくと、どのような症状を引き起こすのでしょうか。
今回は、その症状について3つご紹介いたします。
*膀胱炎
冷え症によって水分と代謝が悪くなり、排尿が十分にできなくなることで、膀胱炎を発症するリスクが高まります。
*月経困難症
日常生活で、ひどい生理痛を起こすのがこの症状です。
女性にとっては気をつけたいものですよね。
*がんになりやすい
生きていく中で、必要とされている酵素の働きが、冷えによって弱くなってしまいます。
そうすると代謝も悪くなり、細胞ががんに変わるリスクが高まります。
□まとめ
今回は冷え性が引き起こす症状について3つご紹介しましたが、他にも健康にさまざまな被害を及ぼします。
冷え性はただ温めるだけでは症状は改善されず、体内から変えていく必要があります。
そんなときにおすすめしたいのが漢方薬です。
漢方薬の中には冷え性を改善するものがありますので、ぜひお気軽にご相談ください。