高血圧に伴う症状とは?放置すると大変なことに!
「高血圧ってよく聞くけど、どんな症状が出るのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
厚生労働省によると、日本人の3人に1人の割合で高血圧の方がいるといわれています。
健康的な生活を送るためにも、身近な病気である高血圧について理解を深めましょう。
□高血圧とは
高血圧とは、安静時の血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。
高血圧になると血管に常に負担がかかるため、血管の内壁が傷ついたり、硬くなったりして様々な問題を起こします。
*高血圧に伴う症状
高血圧が続くと、頭痛や肩こり、息切れ、発汗などが起こりやすくなります。
ただし、これらは高血圧の症状の一例であり、これらの症状から高血圧と判断することは困難です。
*高血圧を放置すると
高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患といった重大な病気につながります。
自覚症状がないうちに合併症も進行していくので、定期的に血圧測定を行い、高血圧を放置しないことが重要です。
□まとめ
今回は高血圧について解説しました。
高血圧は正しい生活習慣によって予防できますが、それでも発症する場合があります。
発症してもこまめに検診を行い、深刻な事態になる前に対策しましょう。
また、高血圧に伴う症状の改善策として漢方薬の服用があります。
漢方薬は様々な種類の病気や症状に効果的なので、これを機にご検討してみてはいかがでしょうか。
もし漢方薬や高血圧で何か気になる点がありましたら、お気軽に当社にご相談ください。