スマホのせいで睡眠を取っていても実際は不眠になっているかも!?

漢方コラム

睡眠をしっかりとっているつもりでも、実は十分な睡眠の質を確保できていない場合があります。
それはどのような場合なのでしょうか。

 

□スマホが引き起こす不眠とは?

スマホの画面からはブルーライトが発せられています。
この光を浴びると、脳が興奮し、なかなか寝付けなくなってしまいます。
なぜなのでしょうか?
それは、強い光によって交感神経が刺激されるからです。
交感神経が刺激されることによって自律神経が乱れ、不眠症の原因になってしまうのです。
また、急に鳴る通知音やバイブレーションも意識がそちらに奪われ、不眠の原因になります。

 

□スマホによる不眠症を改善するには?

一番良い方法は、寝るときにスマホを別の部屋に置くことです。
しかし、かえって不安になるという人もいらっしゃると思います。
そのような場合はスマホがないことで逆に不安で寝付けないかもしれません。
大切なのは、寝るときに安心できるということなので、自分に最適な距離を見つけましょう。
例えば寝るときはサイレントモードにしたり、機内モードにしたりすれば夜に注意を引かれることはないでしょう。
このように、自分に合った設定を行ってみてください。

 

□まとめ

今回は、スマホによって引き起こされる不眠についてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、快適な睡眠を手に入れてください。