漢方薬に使用期限ってあるの?!
皆さんは漢方薬に使用期限があるって知っていますか。
一般的には西洋薬は使用期限が無いイメージがありますが、自然由来の素材からできている漢方薬は、何となく長く置いておくと品質が悪くなるかもというイメージを持っている人が多いでしょう。
今回は漢方薬の使用期限について紹介していきたいと思います。
□漢方薬に使用期限はあるのか
結論から言いますと、漢方薬に使用期限は存在し、西洋薬も使用期限があります。
一般的には未開封の状態で3年から5年の期限が設定されていますが、種類によって違ってくるので薬のパッケージに書いてあることが多いです。
もし、処方された漢方薬の場合は、使用期間内であっても3年から5年前の症状と同じであるとは限らないため、控えたほうが良いでしょう。
また、開封済みの場合は開封した瞬間から劣化が始まるので、表示されている期間に関わらず早めに使用するのが良いです。
□まとめ
今回は漢方薬の使用期限について紹介しました。
簡単に内容をまとめると、未開封の状態ならば3年から5年ぐらいは持つものが多いですが、症状が違う場合もあるので長期間保存した漢方薬はあまり使わないほうが良いという内容でした。
漢方薬は健康に関わって来るので、使用する際は慎重になるのが良いでしょう。