花粉症でマスクが必須な生活から抜け出しましょう
花粉症になると、目や鼻に刺激を感じたり、涙や鼻水がとまらないなど、辛い症状が見られますよね。
そのような症状を出したくないために、常にマスクをしているという方も多いはずです。
しかしながら、マスクをはずさなければいけない状況は必ず出てきますし、マスクをしても根本的な解決にはつながりません。
そこで、花粉症の治療におすすめなのが漢方薬になります。
花粉症に限った話ではありませんが、漢方で病気を治療する場合は、「標治療」と「本治療」に分けられます。
前者は、症状自体を抑えるもので、後者は体質を改善して病気にならないことを目指したものです。
花粉症の場合では、涙や鼻水を抑えるのが「標治療」、アレルギー体質を改善するのが「本治療」になります。
花粉症の標治療では、体内の水分バランスの異常が原因だと考えられています。
目や鼻などあまり水分がなくても良い場所に水分が溜まっているのは、まさに水分のバランスがくずれてしまっているのです。
本治療では水に絞りきることなく、気・血・水全体の異常を整えていきます。
症状だけを改善するのではなく、体質自体を変えたいという方は本治療で花粉症を治療することをおすすめしますよ。