心理的な健康も保ちましょう、精神疾患の種類について
皆さん、精神疾患の種類についてご存知ですか?
健康を維持するためには、身体面だけでなく、精神面にも配慮しなければいけません。
今回は、「健康を保ちたい!」という方に、精神疾患の種類についてご説明させていただきます。
○精神疾患の種類
精神疾患には主に、3つの種類があります。
・外因性精神疾患…外傷や疾患、薬物が原因で起こる精神疾患
症状:脳腫瘍、アルツハイマー病、内分泌疾患
・心因性精神疾患…心理的ストレスが原因で起こる精神疾患
症状:急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)
・内因性精神疾患…原因がはっきりしないもの
症状:統合失調症、気分障害(うつ病、双極性障害)、強迫性障害
この中でも、内因性精神疾患は日常でよく聞く方が多いかと思います。
そこから、統合失調症とうつ病に関して、詳しい症状を紹介していきます。
・統合失調症
思考、行動、感情などを1つに統合する力が落ちること。
現実には起こっていないものが見える(幻覚)。もしくは妄想を抱いてしまうなどの症状が出る。
・うつ病
意欲の低下、注意力の低下、抑うつ気分、睡眠障害などの症状が出て、日常生活を送れなくなる。
あきらかな原因がはっきりしないまま発病することもある。
以上が精神疾患の主な種類となります。
健康的な生活は、心身両方のバランスのもと成り立ちます。
ぜひこの記事を参考に精神的な健康も意識しつつ、日常生活を送っていただけたらと思います。