入浴時にできる代謝を促進して健康になれることって?
忙しい現代人はついシャワーだけで済ませがちですが、健康のことを考えると湯船に浸かるのが良い方法です。
入浴時に代謝を促進するためにも、心地の良い温度のお湯に20分以上は浸かるようにします。
人間の体温はたったの1度アップするだけでも、基礎代謝がなんと12%も向上をするので、燃焼効率の良い身体にするためにも、ゆっくりと浸かることです。
お風呂に浸かっている時には、こまめな水分補給をするようにします。
適量の水を飲むことで発汗はさらに良くなり、老廃物や余計な水分も汗と一緒に出ていきやすいです。
冷蔵庫でキンキンに冷やした水だと、内臓を冷やしてしまいますので、常温の水を用意します。
血流を良くする作用をもたらす、炭酸水を飲むのも良い方法です。
氷を加えて冷えた炭酸水ではなく、お風呂で飲むのは常温の炭酸水になります。
二酸化炭素が炭酸水には含まれるため、滞りやすい全身の血液の巡りが促進されて、代謝を良くするためにも効果的です。
体内の巡りの良さをさらに向上させるためにも、湯船にひとつかみの天然塩を入れることもできます。
天然塩は発汗効果が高く、良いデトックスになりますし、素肌をツルツルになるのも嬉しい効果です。
塩を入れるのと共に、浴槽に浸かる前にはコップに1杯ほどの常温の水分を補給しておくと、より発汗が良くなります。