実は健康に悪い?健康に良いものだと誤解されている生活習慣

漢方コラム

「健康に悪い生活習慣を教えて欲しい」
「健康に良い生活習慣をしているのに、体調が優れない」

とお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?
健康を考える上で、生活習慣は重要なポイントです。
皆さんが健康に良い生活習慣だと思っているものが、実は健康に悪いものだったということが多々あります。
今回の記事は、そんな誤解されている生活習慣についてご紹介します。

□実は健康に悪い生活習慣

*プロテインを食べる

プロテインは、栄養価が高く素晴らしい食べ物だと思われています。
確かに栄養価はとても高いですが、砂糖や防腐剤、添加物もたくさん含まれています。
これらは、決して健康に良いものではなく、砂糖に関しては、過剰摂取が糖尿病に繋がります。
また、たんぱく質も多く含まれており、たんぱく質の過剰摂取は、腎結石につながる可能性もあります。
そのため、何がどれだけ入っているか食品表示を確認する必要があります。

*直射日光を避ける

過度の日焼けは、確かに健康に悪いです。
しかし、日光に当たることは、一部の癌の予防、規則正しい睡眠、気分が明るくなる等の効果が得られます。
そのため、一切日光に当たらないように引きこもるのではなく、適度に日光に当たるべきです。

*野菜・フルーツジュースを飲む

果物や野菜の栄養素が手軽に摂取できるジュース。
栄養素が簡単に摂取でき、とても利便性が高いですが、ジュースに含まれている砂糖も気にしないといけません。
野菜ジュースには、飲みやすくするため、たくさんの砂糖が含まれています。
また、一番効率の良い栄養素の摂取方法は、自然な形で食べることです。
そうすれば、たくさんの栄養素が取れ、カロリーや糖分も抑えられます。

□まとめ

以上、誤解されがちな生活習慣でした。
皆さんの中でも、健康に良いと思っていた生活習慣があったのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、生活習慣についてご検討くださいね。