歩くことで健康な体づくりを!いつまでも元気でいたいあなたへ

漢方コラム

人生百年時代という言葉、最近よく耳にしますよね。
いつまでも健康でありたいと皆さんもお持ちではないでしょうか。
今回は健康でいるために歩くことに焦点を当てて、まとめていきます。

 

□なんで歩くのがいいの?

 

*歩くことの利点

 

歩くことで様々な病気の予防ができることが、科学的に証明されています。
例えば、1日の歩数が多い人ほど血圧が低いことや善玉コレステロール値が高く、動脈硬化になりにくいことが発見されています。
歩く動作は何気なく毎日行っていますが、健康維持には欠かせないということですね。

他にも歩くことによって腸が刺激され、便秘が解消されたり、肥満防止の効果があったりするでしょう。

 

*歩き過ぎには要注意

 

歩くことは健康維持にいいことですが、過度な運動は逆に健康問題を起こすかもしれません。
実は体力があることが免疫力があることを意味しません。
しかし、これに関しては科学的な根拠はなく、運動のし過ぎによって免疫力が落ちる例も確認されています。
自分の運動習慣やペースにあった歩き方を徐々に身につけていくことが大切です。

 

□まとめ

 

今回は歩くことの健康への影響をまとめてきました。
歩くことで足腰が鍛えられるだけでなく、血流が促進されて健康問題の抑止につながります。
しかし、何事も節度が大事です。
健康でいるために自分に合った歩き方、運動の方法を身につけるように取り組みましょう。