今さら聞けない生活習慣病の種類についてご紹介!
生活習慣病という言葉はよく耳にすることがあると思います。
しかしながら、「生活習慣病とはなにか」、「どういった病気が生活習慣病なのか」を理解している人は多くないのではないでしょうか。
生活習慣病を理解し、健康的な生活を送りましょう。
□生活習慣病とは何か
生活習慣病とは運動習慣や食生活、休養、喫煙、飲酒などの日々の生活習慣によって引き起こされる病気の総称です。
中高年になってから気を付けるべき成人病に対し、生活習慣病は小さいころから健康的な生活を心掛け、未然に防ぐべきものです。
□生活習慣病の種類
今回は、死亡率の高い「がん(悪性新生物)、「心疾患」と患者数の多い「糖尿病」に絞って紹介します。
*がん(悪性新生物)
発がん物質の影響などにより、細胞が突然変異を起こし過度に分裂・増殖を繰り返すことでがんになります。
脳腫瘍や白血病もがんの一種です。
*心疾患
心疾患とは心臓に起きる病気の総称です。
代表的なものは心筋梗塞や狭心症などがあります。
*糖尿病
血糖値を抑えるインスリンが異常を起こし、血糖値が高い状態に保たれてしまう病気です。
実は、生まれつきのものと生活習慣に関わるものがあります。
初期症状がほとんどなく、早期発見が難しいため、未然の対策が重要です。
□まとめ
今回は紹介しきれませんでしたが、生活習慣病には腎疾患や肝疾患、高血圧なども存在します。
これからも健康に生活するために、これらの病気を理解し、生活習慣を見直しましょう。