放置すると危険!冷え性の怖さについて

漢方コラム

冷え性でお悩みの方は多いのではないでしょうか。
体に大きな影響がないとおもって放置していませんか。
実は、冷え性を放置することは大きな病気につながる可能性もあり大変危険です。
冷え性について理解していただくために、「冷え性の原因」を紹介します。

 

□冷え性の原因とは

 

*冷え性の原因

冷え性の原因は血流の滞りです。
血液は全身に酸素やたんぱく質などを送り届けたり、老廃物を運び出す役割を担っています。
この過程で熱が生まれるのですが、血流が滞っているとその熱も生まれにくくなります。
その中でも、体の末端は血流が届きにくいので、特に冷える部分です。

 

*冷え性の怖さ

血流が滞っているということは、体の中で酸素やたんぱく質がうまく運ばれていない証拠です。
老廃物も排出されないので、血管は詰まりやすくなります。
また、体の中の脂肪が固まり血管の内側に付着することで、さらに血流を悪化させてしまいます。
これらの症状は、血管で起こる病気の原因になる可能性があります。

 

□まとめ

 

冷え性の原因は血流が滞ることでした。
そのまま放置すると、血管がつまりやすくなります。
対策方法は生活習慣から漢方に至るまで様々です。
最悪の事態になる前に、日ごろから気を付けましょう。