気になる!便が表す身体の健康とは?

漢方コラム

便は体の健康を測る大事な指標です。
自身の便の状態を確認して、胃腸の健康を把握しておきましょう。
今回は便の着目すべきポイントについてご紹介します。

 

◻︎便の特徴について

便を確認するときに着目するポイントは主に硬さ、色、臭いの三つです。

まず、硬さですが、健康的な便の硬さはバナナ状で、水分量がおよそ70〜80%といわれています。
これより水分が多いと下痢になり、少ないと便秘の状態といえるでしょう。

次に、色ですが、健康的な便の色は黄土色や茶色です。
腸の中で便が留まっていると色が濃くなります。
また、黒色や赤色の便の場合は出血している可能性があるので、早めに医療機関に相談した方がいいでしょう。

最後に、臭いです。
臭いに影響を及ぼすとされているのが腸内細菌ですが、この腸内細菌には大きく「善玉菌」「悪玉菌」といった種類があります。
一般的に「悪玉菌」が多いと便の臭いが強くなり、「善玉菌」が多いと臭いは抑えられるといわれています。

主にタンパク質や脂質に「悪玉菌」が多く、食物繊維やオリゴ糖に「善玉菌」が多いとされているので、食習慣には十分に注意しましょう。

 

◻︎まとめ

便の状態は胃腸の健康を表します。
食事はもちろん、ストレスといった精神状態も胃腸に大きく影響を与えるので、便の調子が悪い方は今一度、自身の生活を見直してみてください。