肥満は病気の原因に!健康的なダイエット方法をご紹介!
肥満を放っておくと、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病を引き起こします。
さらにこれらの病気は動脈を硬化させ、脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる病気にかかってしまうことも。
そこで今回は健康的なダイエット方法と注意点をご紹介します。
□健康的に体重を減らすために
まずは食事面。
食事は1日3食しっかり摂りましょう。
朝食を抜き、前日の夕食から昼食までの時間が空くと、昼食でよりエネルギーを蓄えようとし、逆に太りやすくなってしまいます。
また、食べ物はよく噛んで時間をかけて食べましょう。
満腹感を感じさせる満腹中枢は、食事の開始の20~30分後に作用し始めます。
そのため、よく噛まずに早食いすると食べ過ぎにつながります。
次に運動面。
脂肪を燃焼しやすい有酸素運動は、無理のない範囲で行いましょう。
例えばウォーキング、ジョギング、水泳などの運動です。
これらの運動は5~10分でも効果があります。
自分のライフスタイルに合わせ、無理をしすぎないように注意してください。
さらに、有酸素運動に加え、筋力トレーニングをすることをおすすめします。
筋肉をつけることにより、脂肪がつきにくくなるからです。
□ダイエットの際の注意点とは
ダイエットをする際の注意点は、体重の数値を減らすことを目標としないこと。
大切なのは体脂肪率を減らすことです。
肥満の基準は体脂肪率で決まるからです。
そのため、脂肪を減らすことで体重を減らすことを意識しましょう。
□まとめ
肥満は放っておくと命に関わる病気にかかるリスクがあります。
正しい方法でダイエットを行い、健康な体づくりに努めましょう。