体調不良の原因は姿勢の悪さ?正しい姿勢を心がけましょう!

漢方コラム

みなさんは日頃から正しい姿勢を意識していますか。
スマホを長時間見る人や、デスクワークをする人は知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっている可能性も。
今回は姿勢の悪さが与える健康への影響をご説明します。

 

□姿勢の悪さが与える身体への悪影響とは

 

姿勢が悪いことで起こる症状としては、肩こり、腰痛、頭痛、倦怠感、便秘、イライラ、睡眠障害などが挙げられます。
なぜこのような症状が起こるのでしょうか。
姿勢が悪いと、筋肉や内臓が本来の位置からずれてしまうことが原因です。
すると、血液の循環が悪くなり、筋肉が凝り固まってしまいます。
また、それぞれの筋肉、内臓にかかる負担が大きくなり、身体の不調を引き起こします。
さらに、猫背は肌のたるみにもつながり、老けて見られる原因にも。
姿勢の悪さは、体調にも美容にも悪影響を与えているのです。

 

□正しい姿勢とは

 

正しい姿勢とはどのような姿勢なのかをご紹介します。
立っているときは、左右への体重の偏りがない姿勢が良い姿勢。
具体的には、足、上半身、頭が一直線になっている状態のことを指します。
座っているときは、骨盤が立っている状態です。
椅子に座るときは深く腰掛けるようにしましょう。

 

□まとめ

 

正しい姿勢を意識することで、見た目も中身も健康になれます。
スマホを見る際に首が前に出たり、歩く際に猫背になったりしないように、日頃から正しい姿勢を心がけましょう。