漢方薬の保存方法を簡単に紹介!
皆さんは処方された漢方薬の保存方法は意識していますか。
ほとんどは処方してもらった後に意識せず適当なところへ置く人や、気にしたこともない人は多いのではないでしょうか。
ですので、今回は一回の使用分ごとに包装された漢方薬の正しい保存方法を紹介していきます。
□漢方薬の正しい保存方法とは
結論から言うと、日光を避けられる涼しい場所に加えて湿気が少ないという条件を満たした場所が漢方薬の保存に適している場所です。
この条件に当てはまる場所は意外と少ないですが、開け閉め可能の袋に入れてから冷蔵庫に入れるなどが良いでしょう。
開け閉め可能な袋に入れる理由は、湿気が高くなってしまうと微生物が活性化してしまい、そのことから劣化が進んでしまうからです。
また、冷蔵庫内と部屋の温度差による結露を防止するために、必要な時に必要な分だけ取り出すのが良いでしょう。
この方法で特別なもの以外は1か月ほど問題ありません。
□まとめ
今回は一回の使用分ごとに包装された漢方薬の品質を落とさずに保存する方法を紹介しました。
簡単にまとめると、日光を避けられる涼しい場所である冷蔵庫に、湿度が高くならないように開け閉め可能の袋に入れるのが良いという内容でした。
皆さんも漢方薬を処方された時は保存方法に気を付けてみてはいかがでしょうか。