動悸とは?ストレスから健康を守ろう!
激しい運動をしたわけでもないのに、突然胸がどきどきすることはありませんか。
心当たりのある方は、動悸を疑ってみましょう。
ここでは、そんな動悸についてご紹介します。
□動悸とは
動悸とは、心臓の拍動を普通よりも早く感じたり、強く感じたりする症状のことです。
激しい運動をしたときに、心臓がどきどきすることは誰にでもありますよね。
しかし、そういった体の動きとは全く関係なく、突然心臓がどきどきしてしまうことがあります。
この場合は、精神的なストレスが原因として考えられます。
ストレスが蓄積することで、ホルモンのバランスが崩れたり、自律神経が乱れたりします。
それゆえ、酸素が不足していると体が錯覚を起こし、動悸が発生します。
ストレスの溜まりやすい環境で仕事をする人や、生活習慣の乱れている人は、そうでない人に比べて、動悸が起こりやすいということですね。
女性の場合は、妊娠や更年期といった理由で動悸が発生することも考えられます。
妊娠したり更年期になったりすると、女性ホルモンが乱れ、結果的に自律神経も乱れ、動悸が発生します。
□まとめ
ストレスは動悸に限らず、あらゆる病気のもとです。
悩みは1人で抱え込まず、周りに相談して、ストレスを溜め込まないようにしましょう。