眼精疲労に効く漢方薬

目と鼻の悩み

テレビやパソコン、携帯電話など、
現代の暮らしで私たちは何かと目を酷使しているものです。

仕事で一日中パソコンのモニターに向かっている
という人も多いのではないでしょうか。

眼精疲労は頭痛や肩こりなどの辛い症状にもつながります。

目の疲労感や乾きといったさまざまな症状は
五臓六腑との密接な関わりの中で現れるもの。

目はとりわけ筋肉や神経が発達しており
実は肝の状態が反映されやすいといわれております。

内臓の１つである肝と
感覚器の１つである目が非常に関係があるのです。

「肝は目に開く」ともいわれ
肝で蓄えられた血は”目の栄養源“となっています。

目を使うと血は消耗されますが、酷使して血の消耗が激しくなると
目に栄養が行き届かず疲れや痛みなどの症状が現れるのです。

また「肝腎同源」といわれるように
「腎」は肝をバックアップする臓腑です。

肝の機能を高めるためには、腎を強くすることも大切です。

眼精疲労やドライアイといった目のトラブルは
多くの人が抱える悩みですよね。

軽い目の疲れでも、頭痛や肩こり、イライラ、鬱といった
症状につながることもあります。

また、肝臓や胃腸などの病気が原因になっていたり
糖尿病などの初期症状として現れることもあるので
いずれにせよ軽く考えて放置するのは禁物です。

漢方薬で対応してみてはいかがでしょうか？

是非一度、当薬局にご相談してみてくださいね。