睡眠の質を上げるには

こころの悩み

近年、スマートフォンの普及による問題が取り沙汰されています。

例えば、インターネットが身近になったことで何事も考える前に調べてしまうとか、歩きスマホによるトラブルなどです。

スマートフォン中毒というくらい、朝起きてすぐスマートフォンをチェックし、そこから寝る直前までスマートフォンを見ている方は多いのではないでしょうか。

寝る直前までスマートフォンを見ている方は、睡眠の質を大きく下げているかもしれません。

質の良い睡眠を取るには、寝る前に十分リラックスしておかなければなりません。

それなのに寝る直前までスマートフォンに夢中になっているとリラックスできないのです。

なぜなら光は脳に刺激を与えるからです。

寝るときの脳はリラックスしているときに活発になる副交感神経が働いている必要があります。

しかし脳が刺激を受けることで、交感神経という昼間の活動時の神経が働くため、寝つきが悪くなるのです。

したがって、寝る1時間前くらいからはスマートフォンを見るの止め、光の量を調節して眠りに入る準備をしましょう。

良質な睡眠を取れるようにスマートフォンとの付き合い方を見つめ直してください。