睡眠時間は何時間が理想?
短い睡眠時間でもすっきり目覚めることもあれば、長時間睡眠をとったのに何だか目覚めが悪い、そんな経験はありませんか?
一体私たちは何時間睡眠をとれば良いのでしょうか。
今回は理想の睡眠時間についてです。
平均の睡眠時間は7〜8時間であると言われていますが、目覚めが良く十分に睡眠をとったと感じる時間は人によって違います。
例えばショートスリーパーと呼ばれる人たちは6時間の睡眠で十分ですし、逆にロングスリーパーと呼ばれる人たちは9時間以上睡眠をとらなければ十分に眠ったと感じにくいという人たちもいます。
このように、人によって感じ方が異なりますので、自分に合った睡眠時間を見つける必要があります。
自分に合った睡眠時間の見つけ方ですが、まずは毎日決まった時間に眠りに入りましょう。
そして、90分の倍数になる睡眠時間を意識しましょう。
眠りは浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。
90分ごとにレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されているため、浅い眠りであるレム睡眠のときに起きると目覚めが良いとされています。
したがって、4時間半、6時間、7時間半、9時間というように、90分の倍数になる睡眠時間の中で自分に合った睡眠時間を見つけるのをおすすめします。