ストレスが体に与える影響について

こころの悩み

ストレスは、体に大きな影響を与えます。
ストレスが多くなると、自律神経の働きが悪くなります。

交感神経が優位になり、リンパ球のバランス崩れて免疫機能低下になります。
ストレスが多くなって分泌されるホルモンが、コルチゾールで長期化すると免疫機能が抑制されます。

免疫機能が低下すると、睡眠時間をとっても疲れがとれなくなります。
口内炎や胃腸炎になりやすく、風邪やインフルエンザになりやすいです。
花粉症やアレルギー症状も、悪化してきます。

免疫機能を正常にするためには、栄養のバランスがいい食事する必要があります。
摂ってもらいたい成分が、ビタミンとたんぱく質です。
ビタミン類は抗酸化作用が強いので、新陳代謝を活性化させてくれます。
たんぱく質は、免疫細胞を作るもとになるので必ず摂る必要があります。

動物性たんぱくだけでなく、大豆食品のような動物性たんぱくも一緒に摂りましょう。
特に大豆食品は、女性ホルモンと似た働きをします。
女性ホルモンのバランスが崩れると、心身症になることもあります。
毎日の食事に気を付けて、免疫力をアップさせましょう。