関節痛の原因って?
膝や肘、股関節の痛みでお悩みではありませんか?
もしかしたらそれは「関節痛」かもしれません。
関節痛は外傷や加齢、筋力低下などが原因で発症してしまいます。
特に高齢の方や肥満の方に関節痛が起きやすいのは関節に負担をかけやすくなっているためです。
高齢になるにつれてどうしても関節は酷使されるようになってしまいます。
そのため、クッションの役割を果たしている軟骨がすり減り、ひざの衝撃を和らげる為に関節が変形する「変形性膝関節症」が多くなるのです。
関節痛の原因は上記に述べた加齢だけではなく、他にもあります。
湿気や冷え、ストレスなどによるものです。
これらが原因となって、気や血が体内を巡りにくくなっています。
中でも最も多いのは湿気タイプとされています。
雨の日や天気が悪くなると偏頭痛が起きやすい方が多いように、関節痛も発症しやすく痛みが強くなるのです。
関節痛が進行すると、痛みのほか、ひざや足首に水がたまってしまいます。
まさに体内で湿気が発生していると捉えることができますね。
また、冷え症の方は気・血の流れが阻害され、関節や神経が痛みやすくなっています。
関節痛は体内の余分な水分を排出したり、血行が良くなることで改善されますよ。