夏でも冷え性に要注意!
冬は気温が下がり体の中も冷えるため、冷え性で悩まれる女性は多いと思いますが、冷え性は夏にも要注意なのです。
今回は意外と知られていない夏の冷え性についてです。
まず、女性は男性よりも体が冷えやすいです。
女性は男性よりも体温を維持する役割を持つ筋肉量が少なく脂肪が多いため、体温を保ちにくく、また一度冷えたら戻りにくいという体の構造上の違いがあります。
どういった場合に体は冷えるかと言うと、まずはエアコンです。
夏場は公共機関や職場、スーパーなど、どこへ行ってもエアコンが効いていますよね。
エアコンの設定温度が低く、寒いと思う空間に長期間滞在すると体は冷えます。
外の温度との気温差により体調不良を起こしやすいのです。
また、冷たい物を摂ることも体を冷やします。
暑いからと言って冷たいジュースを飲んだりアイスを食べたりするとお腹だけでなく体を巡る血液まで冷やしてしまいます。
生野菜も体の熱を奪う働きがありますので要注意です。
夏場でも薄手の生地の上着を持ち歩き、冷たい物を取りすぎないことで対処しましょう。
冷えは女性ホルモンの分泌量を乱れさせたり、体調不良を起こしやすくなったりといったトラブルに繋がります。
夏場でも冷え性には気をつけましょう。