「歩く」に隠れた効果たち

漢方コラム

私たちは生きていく上で健康を意識しながら生活をする部分がありますが、体によいことを始めるにあたりウォーキングを取り入れる人がいます。

歩くことはとても体によいわけですが、一番目に骨が丈夫になると言われます。

歩行によって足腰の筋肉が鍛えられ、それを支える骨も強くなります。

また、日常的によく歩くと肌がきれいになることがわかっています。

ウォーキングが有酸素運動のため、血流をよくし肌の状態を整えます。

ウォーキングを行う際に気を付けたいのが、普通に歩くのではなく手を大きく振り歩く速度も少し早めの方が効果を得られます。

その他のメリットに記憶力・創造力が高まると言われます。

ウォーキングをしながらまわりの風景を見ていると、いろいろな思考が浮かびます。

他にも脳へ酸素が行き渡ることで、活性化できるようになり物忘れをしやすい人は記憶力を高められます。

歩くことは体をあたためる働きがあるため、脳がイキイキとして創造力も豊かになります。

一日や二日で効果を得られるものではありませんから、毎日続けるのがとても大切と言えます。