梅雨の不調「湿邪」を寄せつけない暮らし方

梅雨に入ると、なんとなく体が重い、気分が晴れない、むくみやすい――そんな不調を感じていませんか?
こうした「なんとなく不調」の多くは、漢方でいう「湿邪(しつじゃ)」が関係していると考えられています。今回は、藤沢市のときわ漢方薬局から、梅雨の湿邪を寄せつけない毎日の暮らし方をご紹介します。
湿邪が体に入り込むとどうなる?
湿邪は、体外から侵入する「外湿」と、体内で生まれる「内湿」があります。梅雨はとくに外湿の影響を受けやすく、放っておくと体内に湿が溜まり、内湿となって居座ってしまうことも。
湿邪のサイン
- 体が重だるく、朝起きにくい
- 頭が重い、ぼんやりする
- むくみやすい
- 食欲がない、胃が重い
- 下痢気味、あるいは便がスッキリ出ない
- 関節が重い・痛みやこわばりを感じる
- 舌に白い苔がべったりついている
梅雨を快適に過ごす5つの暮らしの工夫
①住まいを「乾かす」
湿邪は外からも入ってきます。寝室や衣類、靴の中の湿気を放置しないことが基本です。
除湿機・サーキュレーター・除湿剤を活用し、晴れた日は布団や衣類を干す習慣を。寝具のシーツ・枕カバーは普段より頻繁に洗濯したいところです。
②冷たいものを控え、温かいものを選ぶ
冷たい飲食は脾の働きを弱め、内湿を生み出す原因になります。
アイス・冷たいビール・氷たっぷりの飲み物は控えめに。常温〜温かい飲み物、温かい食事を中心にしましょう。
③湿を払う食材を取り入れる
- 利水を助ける:はと麦・小豆・とうもろこし・冬瓜・きゅうり
- 脾を養う:山芋・かぼちゃ・キャベツ・米・なつめ
- 湿気を発散:生姜・しそ・みょうが・ねぎ・三つ葉
④軽く汗をかく時間をつくる
湿邪は「動かす」「乾かす」「発散させる」ことで体外に追い出します。
20〜30分のウォーキング、ヨガ、ストレッチなどで、軽く汗ばむ程度の運動を毎日の習慣に。雨の日は室内ストレッチでもOKです。
⑤入浴で「内側から乾かす」
シャワーだけで済ませると、外湿の影響を受けやすくなります。38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かることで、体内にこもった湿を発散しやすくなります。
入浴剤に生姜やよもぎを加えるのもおすすめです。
日常養生で追いつかないときは
日々の養生をしていても、もともと水滞傾向が強い方や、長年の湿邪が体に居座ってしまっている方は、「だるい」「むくむ」が抜けにくいことがあります。
そうしたときには、漢方薬で内側から水分代謝を整えるアプローチも一つの選択肢です。「だるさ」「重さ」「むくみ」が続いているなら、一度ご相談ください。
まとめ――梅雨の不調は「湿」を知ることから
梅雨の体調不良は、誰にでも起こりうる自然な反応です。「なんだか調子が悪い」を放置せず、湿邪を寄せつけない暮らしを少しずつ取り入れることで、夏に向けて軽やかな体づくりが始まります。
自分の体質に合った養生を知りたい方は、ぜひ藤沢市・鵠沼のときわ漢方薬局へお越しください。
まずは無料の体質チェックから
自分の体質を知ることが、養生の第一歩です。下記の体質チェック表で、ご自身のタイプ(冷え・エネルギー不足タイプ/ストレス・気の滞りタイプ/むくみ・重だるいタイプ/のぼせ・乾燥タイプ)を確認してみてください。
※表示されない場合は こちらから ご利用ください。
ときわ漢方薬局へのご相談
梅雨の不調・湿邪についての漢方相談は、事前のご予約をお願いしております。
初めての方には、体質や生活習慣について約1時間かけて丁寧にお伺いします。
ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。



