夏前から始める「冷房冷え」対策――6月のうちに整える

「冷房がついた途端、体がだるくなる」「オフィスや電車の冷房で手足が冷たくなる」――そんな経験はありませんか?
本格的な夏が来る前、6月のうちから始めたいのが「冷房冷え」対策です。今回は、藤沢市のときわ漢方薬局から、夏を快適に過ごすための冷え対策と養生をご紹介します。
「冷房冷え」が体に与える影響
夏の冷房は、本来であれば暑さから体を守ってくれる大切な存在です。一方で、冷房による急激な温度変化や、長時間の冷気に当たり続けることで、体は大きな負担を受けることもあります。
漢方から見た冷房冷えのリスク
- 気の消耗:急な温度差は気を消耗させ、疲れやすさにつながります
- 血のめぐりの停滞:体が冷えると血流が滞り、肩こり・頭痛・月経痛が出やすくなります
- 水分代謝の乱れ:冷えで脾の働きが弱まり、むくみ・下痢・食欲低下につながります
- 自律神経の乱れ:外気と室内の温度差で交感神経が緊張し、不眠やイライラを招きます
こんな方は要注意──冷房冷えに弱いタイプ
- もともと冷え性で、夏でも靴下が手放せない
- 疲れやすく、汗をかきにくい
- 月経痛・PMSが重く、月経血に塊が混じる
- むくみやすい、お腹を触ると冷たい
- 冷房に長く当たると、頭痛・肩こりが出る
こうしたサインがある方は、夏が本格化する前の6月から、冷房冷えに備えた体づくりを始めておきたい時期です。
6月から始める冷房冷え対策
①「3つの首」を冷やさない
首・手首・足首は、太い血管が皮膚の近くを通るため、冷えやすい部位です。
オフィスや電車では、薄手のストール・カーディガン・レッグウォーマー・足首までのソックスなどで「3つの首」を守りましょう。
②「お腹」を一年中守る
お腹を冷やすと、消化機能(脾胃)が弱まり、内臓全体の働きにも影響します。
腹巻・薄手のインナー・ハイウエストの下着など、夏でもお腹を冷やさない工夫を。
③湯船に浸かる習慣を続ける
暑くなるとシャワーで済ませがちですが、夏こそ湯船が大切です。
38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かることで、自律神経のバランスを整え、冷房で固まった筋肉をほぐすことができます。
④温めながら発散する食事
- 生姜・しそ・みょうが・ねぎ:体を温めながら湿気を発散
- 山芋・かぼちゃ・米:脾の働きを助ける
- 温かいスープ・味噌汁を毎日の食事に
- アイス・氷入りの飲み物・冷えたビールは控えめに
⑤運動で「めぐる体」をつくる
冷えにくい体は、自分でつくれます。1日20〜30分のウォーキングや、ふくらはぎを動かす軽い運動を続けることで、血のめぐりが整い、冷房に負けにくい体になっていきます。
体質に合わせた漢方による体づくり
「気をつけているのに冷えがつらい」「養生だけでは追いつかない」と感じる方には、漢方薬で体を内側から整える選択肢があります。
冷えと一口に言っても、気の不足が背景にある方、血の不足が背景にある方、水滞が強い方など、体質はさまざま。それぞれに合った処方を選ぶことが、冷えにくい体づくりへの近道と考えられています。
まとめ――夏を「冷えずに」過ごすために、6月から
夏本番に冷えで体調を崩さないためには、6月のうちから準備を始めておくことが何よりの近道です。
自分に合った冷え対策がわからない、毎年夏バテがひどい――そんな方はぜひ、藤沢市・鵠沼のときわ漢方薬局へお越しください。あなたの体質を伺いながら、夏を快適に過ごすための養生と漢方をご提案いたします。
まずは無料の体質チェックから
自分の体質を知ることが、養生の第一歩です。下記の体質チェック表で、ご自身のタイプ(冷え・エネルギー不足タイプ/ストレス・気の滞りタイプ/むくみ・重だるいタイプ/のぼせ・乾燥タイプ)を確認してみてください。
※表示されない場合は こちらから ご利用ください。
ときわ漢方薬局へのご相談
冷房冷え・夏の不調についての漢方相談は、事前のご予約をお願いしております。
初めての方には、体質や生活習慣について約1時間かけて丁寧にお伺いします。
ご予約のうえ、ぜひ一度お越しください。お待ちしております。



